アレルギー性皮膚炎(アトピー性皮膚炎)には調味料も大切

白米もそうですが白ものの代表格、上白糖を使用したお菓子や清涼飲料水の摂取はビタミンB1を減少傾向に導きます。

 

ビタミンB1は皮膚の健康を維持する為に重要な栄養素です。
うちの場合はきび糖も昔使っていましたが、今は白糖をテンサイ糖に置き換えています。これはマクロビオティックのお店で使っていて、調べてみると凄く我が家には良さそうでしたので購入したのがきっかけでした。

笑顔の女性

 

テンサイというてんさい糖用の砂糖大根から作られています。
テンサイ糖にはオリゴ糖が含まれており、オリゴ糖と言えば腸内環境を整えるものとしても有名ですね。
砂糖は身体を冷やすのですが、オリゴ糖は逆に温める役目を果たします。
一石何鳥にもなる素晴らしい天然糖です。味は優しくさっぱりしています。


大根繋がりで言うと、大根は結構奥が深いです。
テレビで観て試して解ったのですが、「大根しゃぶしゃぶ」というのがあります。

 

大根をきしめんの短い感じで切って、豚肉等と一緒にしゃぶしゃぶして食べるのですが、加熱した大根は甘いです、旨いです。
本当に自然な甘みが引き立っています。

大根

加えて、「大根カレー」。大根をおろしてカレーに加えるのですが、これも旨味と甘みが癖になるカレーになります。
我が家ではいろいろな野菜もハーブとミキサーでペーストにして作りますが、最近は大根は乱切りしたものとおろしたものを両方入れたカレーが多く出てきます。
大根は脂質の消化も進めてくれるので、お肉と食べると凄く利にかなっています。
野菜の甘みというのは旨く利用すれば、白砂糖を使わずに済むんですね。

 

白米や白砂糖の白い精製食品は見た目が良いですが、血糖値を上げてしまい皮膚を過敏にするのでかゆみを感じやすくしたり、皮膚の炎症を促進してしまうのです。
サラダ油等の精製油も安いですが酸化しやすく、身体の酸化にも繋がりますので、白もの同様かゆみや炎症の元です。

 

揚げ物や揚げたお菓子は酸化した食べ物であり摂取することはやはり良くないです。
ちなみにポテトチップスは糖質の高い芋を油で揚げたものですから身体を酸化させる王様のようなものですからご注意下さい。